シンポジウム「国籍ってなんだろう」(12月8日13:00~16:30@東京・四ッ谷)

 

ちくま新書『二重国籍と日本』(国籍問題研究会著)刊行記念企画として、標記のシンポジウムのご案内をいたしました。

 

 

ちくま新書『二重国籍と日本』出版記念シンポジウム「国籍ってなんだろう」

 

■第1部 国籍問題と日本

◆小田川綾音(弁護士、本書共著者)

  「人とのつながりから生まれた『二重国籍と日本』」

◆香山リカ(精神科医、立教大学現代心理学部教授)

  「国籍問題の背後にあるレイシズム」

◆望月優大(ニッポン複雑紀行編集長)

  「移民社会化と日本国籍」

 

■第2部 当事者たちの国籍問題

◆サンドラ・ヘフェリン(エッセイスト)

  「『ハーフ』が抱える国籍問題」

◆ハン・トンヒョン(日本映画大学准教授)

  「『朝鮮籍』とは何か」

◆野嶋剛(ジャーナリスト、大東文化大学特任教授、本書共著者)

  「台湾の人々を悩ませる日本の国籍行政」

 

■第3部 国籍と憲法・法律・国際法

◆木村草太(首都大学東京教授(憲法学))

    「憲法と国籍」

◆仲晃生(弁護士、本書共著者)

  「国籍はく奪条項違憲訴訟と二刀流」

◆新垣修(国際基督教大学教授)

  「軽量化する国籍」

 

蓮舫さんや大坂なおみさんの国籍を巡って話題となった国籍をめぐる諸問題について、3部構成で合計9名の豪華メンバーが、それぞれの国籍問題に対する熱い思いを、たっぷりと皆さんに語ります!

肩の凝らないわかりやすいトークを中心としたシンポジウムとなる予定ですので、普段あまり国籍について考えることがなかった方も、ぜひこの機会にご参加下さい。

 

◆日時:2019年12月8日(日)午後1時~4時30分(←30分延長しました)

◆場所:東京・四谷「主婦会館 プラザエフ」(B2F宴会場「クラルテ」)

http://plaza-f.or.jp/index2/access/

東京都千代田区六番町15(JR四ッ谷駅 麹町口 正面)

電話 03-3265-8111

◆主催(共催):

国籍問題研究会

無国籍研究会

https://mukokusekikenkyukai.jimdo.com/

◆参加費:無料

◆お申し込み:できるだけ事前に以下のアドレスにメールにてお申し込み下さい(お名前とご所属をご記入ください)。

kokusekimondai@gmail.com

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20191208「二重国籍と日本」発刊記念シンポチラシver1.1.pdf
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